【土木のリアル】雨の日の工事現場って休み?実は「大人の自由研究」や秘密のメンテナンスをしていました!
- 6月29日
- 読了時間: 3分

「外の工事なんだから、雨が降ったら現場はお休みで、
みんな家でゴロゴロしてるんじゃないの?」
――そう思っている高校生のみなさん!
実はそれ、半分正解で半分は大間違いなんです。
雨の日の建設会社が一体何をしているのか、
ぶっちゃけトークを交えて徹底解説します!
雨の日はぶっちゃけ暇?
会社から「休み」って言われるの?
結論から言うと、大雨が降ると屋外の現場で「どうしてもできない作業」
が一気に増えるため、現場自体は動きが止まって暇になります。
3日も連続で雨が降ったら、
現場監督も「どうしようもないなぁ…」
とお手上げ状態になるのが本音です。
現場作業のかわりに
「雨の日だからこそできる、とっても大切な仕事」
に没頭しているのです。
雨の日限定!プロたちの「秘密の過ごし方」3選
雨が降って現場に出られない日、
菊谷組のオフィスや倉庫(土場:どば)では、
まるで学校の放課後のような、
ちょっとワクワクする光景が広がっています。
1. 次の戦いに向けた「材料のストック運搬」
雨の日でも、車の運転や荷物の移動は工夫次第で可能です。
お付き合いのある「建築資材屋さん(建材屋さん)」から、
次の晴れの日の現場で使う砂利や材料をトラックで買い付けてきます。 私たちが「どば」と呼んでいる会社の倉庫やストック場に
しっかりと運び込んでおくことで、
晴れた瞬間にロケットスタートが切れるわけです!
2. YouTubeで猛研究!?男のロマン「鍛冶屋仕事」
これが一番面白い仕事かもしれません!
土木の現場では、コンクリートを削る「ハツリ道具」や、
地面を掘る「ツルハシ」といった頑丈な鉄製の道具を毎日使います。
しかし、どれだけ強い鉄でも、
使い続けるうちに先端が丸くなったり、
接合部が緩んだりして「歯がなくなった状態」になってしまいます。
そこで雨の日は、火を焚き、
鉄を真っ赤に熱してハンマーで
ブッ叩く「鍛冶屋(かじや)仕事」が始まります!(笑)
💡 専務がYouTubeで発見した「大人の自由研究」 「鉄を熱すると、赤からオレンジ、外側から金色へと色が変わっていくんです。その瞬間の温度を見極めて、一気に叩いて不純物を出し、水につけて『焼き入れ』をします。やってることは日本刀作りと一緒(笑)。専務がYouTubeを見て日々研究した技を、雨の日はみんなで『あーでもない、こーでもない』と言いながら試しています。まさに大人のマジメな自由研究です!」
3. 相棒をいたわる「機械・重機のドック入り整備」
晴れの日に泥まみれになって働いてくれる
ショベルカーやダンプカーなどの重機たち。
雨の日は、彼らのエンジンオイルを交換したり、
普段は触れない細かい器具の隅々まで
ピカピカに磨き上げたりします。
土木のプロにとって、重機や工具は命を預ける相棒。
「いつもありがとう」の気持ちを込めて点検・整備を
するのが、雨の日の格好いい過ごし方です。
まとめ:雨の日は、
次の一歩を踏み出すための「充電タイム」
パソコンの前に座ってカタカタ作業する仕事とは違い、
自然を相手にする土木の仕事には「雨で現場が止まる」
という独特のリズムがあります。
でもそれは、ただのサボり時間ではありません。
道具を自分の手で修理し、
機械を磨き、次に備える。
このメリハリがあるからこそ、
建設業の仕事は職人技が磨かれ、面白くなっていくのです。
高校生のみなさんも、ぜひ雨の日も張り切って
「大人の自由研究」しにきませんか?






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